The Paul Butterfield Blues Band

The Paul Butterfield Blues Band
  •  
  • Elektra
  • ランキング:14756
  • 価格:¥ 1,454
  • 発売日:1988-07-14 通常24時間以内に発送


曲目リスト

  • 1.Born in Chicago
  • 2.Shake Your Moneymaker
  • 3.Blues With a Feeling
  • 4.Thank You Mr. Poobah
  • 5.I Got My Mojo Working
  • 6.Mellow Down Easy
  • 7.Screamin'
  • 8.Our Love Is Drifting
  • 9.Mystery Train
  • 10.Last Night
  • 11.Look Over Yonders Wall

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カスタマーレビュー

最高傑作  (2007-04-28)

 これも彼らの最高傑作ではと思います。これまでは「イースト・ウエスト」が彼らの最高傑作と思い、今もそれは代わりがないのですが、今回この1st聞いて、なるほどいろんな雑誌でこのアルバムが最高としているのが分かりました。
 とにかく1曲目から凄まじい熱気です。歌、ギター、ハープどれをとっても、もの凄い勢い熱気です。「イースト・ウエスト」の完成度も素晴らしいですが、この1stのこの熱気はただものではありません。
 日本盤を待っていたのですが、なかなか出ないので今回この外盤を買ったのですが、こんなに凄いのなら、もっと早くに買っておけばよかったと後悔し切りです。ご同様の方、是非一日も早くこの盤のご購入をお勧めしますよ。


ジャケットがいい!!  (2006-06-13)

「イースト・ウエスト」を買った後、輸入盤でデビュー・アルバムを買った。「イースト・ウエスト」はブルースというより、タイトルの「イースト・ウエスト」におけるマイケル・ブルームフィールドのギターを聞くために買ったのが本当の動機であるが、他のも聞いてみたくなってこれを買った。出だしの「ボーン・イン・シカゴ」からぶっ飛ぶ。後になってブルースブラザーズ2000でも使われているカッコいい曲である。僕のブルースの世界の探訪は白人のブルースバンドから始まった。どちらかといえば、個人的にはこのアルバムがポール・バタフィールド・ブルースバンドのベストだと思っている。この時のポールはサングラスが似合って格好いいです。他の全員の雰囲気もいい感じが出てます。「イースト・ウエスト」でもそうですが、皆さん真面目に揃って写真を撮られて微笑ましい時代です。


いつまでたってもさめない弁当、その秘密は?  (2005-06-30)

「おおっ教えてくれ洋一くん、なぜこの弁当はいつまでたっても激アツのままなのだ、しかも、こんなに歯ごたえがシャキシャキしたままではないか!」
「その秘密はね、味皇さま、素材にあるのさ!しかも、若くてハートのある料理人が、熱い思いのままにその最高の素材を調理して、密封したのさ!100年たっても、この弁当はさめることは無い、しかも、歯ごたえもそのままなのさ!」
「う、美味い、ぞおおー!」


シカゴに生まれて  (2005-06-18)

彼のプレイに詳しい、ハ−ピストのマウントフジヒコさんに
すすめられて購入。
リリース当時のライナーを読むと、
「ホワイトブルーズの最初の成果」という記述があるが、
そのような音楽史的な位置付けは購入当時の吉里爽には
どうでもよかった。
マディのベスト盤以外にブルーズそのものに
さして免疫がなかった20代前半のバンドマンは、
ブルーズのロックにはないかっこよさとディープさを
このアルバムで存分に味わうことができた。

しかし、今にして思えば、シカゴ育ちの白人ブルーズマンが
同年代の白人ミュージシャンと Howlin' Wolf の
リズムセクションを従えてブルーズバンドを結成し、
この名盤を世に残したことの意味は大きかったのではないか。
数多の(黒人以外の)アマチュアブルーズマンが、
ポール・バターフィールドに羨望と憧憬と嫉妬に近い感情を
抱いたことは想像に難くない。

01., 02., は、バンドマン時代に何度も歌った思い出がある。
05., も、このヴァージョンで初めて知ったが、
ドラマーのサム・レイのヴォーカルがすばらしい。
Little Walter の03., エルヴィスの名唱で知られる09.もよい。

オリジナルのリリースから40年が経過した2005年に聴いても、
輝きが褪せていない。
偉大なハ−ピスト&ブルーズマンポール・バターフィールドの
ファーストにして至高の名盤だ。
ブルーズというジャンルを遠く感じているロックファンに、
入門編としておすすめしたい。


Paul Butterfield のデビュ−アルバム  (2002-03-28)

アメリカでは'60年代に入って白人の間で黒人のブル−ズに対する関心が高まりだした。その結晶がこの作品である。このアルバムの発表当時('65年)Paulは弱冠23歳、シカゴ大学の学生だったリ−ドギタリストのMike.Bloomfieldは22歳であった。白人のバンドでこれだけ黒人のシカゴブル−ズに接近したサウンドを出し切ったアルバムは他にないのでは。その理由は2つある。1つは上記の2人を含め、2ndギタ−のElvin.Bishop(オクラホマ出身のシカゴ大学生)、オルガンのMark.Naftalinの両白人もシカゴアンで、体で黒人のシカゴブル−ズを吸収していたこと。もう一つの理由は、これが大きいのだが、Sam Lay(Dr),Jerome Arnold(Ba)という最強の黒人リズムセクションがいたことである。この2人はHowlin'Wolfのバンドメンバ−だった人達である。Paulのハ−モニカはLittle Walterの影響が濃い。また、Mikeのギタ−は、ややジャジ−なところもあるがブル−ズフィ−リングたっぷりの渋いフレ−ズを弾いている。30年以上前に、小生はこのアルバムをきっかけに黒人のブル−ズにはまり込んでいった、個人的にも思いで深い作品なのだが、実際、バンドブル−ズの入門アルバムとして最適なのではないだろうか。ボ−カルが物足りない点で4星にした。しかし彼らの作品中ではこれがベストである。


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