First and Last and Always

First and Last and Always
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  • WEA
  • ランキング:154449
  • 価格:¥ 1,006
  • 発売日:1990-10-25 只今品切れ中


曲目リスト

  • 1.Black Planet
  • 2.Walk Away
  • 3.No Time to Cry
  • 4.Rock and a Hard Place
  • 5.Marian [Version]
  • 6.First and Last and Always
  • 7.Possession
  • 8.Nine While Nine
  • 9.Logic
  • 10.Some Kind of Stranger

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カスタマーレビュー

いやはや名盤  (2006-07-26)

85年のシスターズオブマーシーのファースト。正直、ファースト以前の初期音源を集めた「some girls wander by mistake」とトニージェイムス(ジェネレーションX)が参加したので聴いたサード「vision thing」しか知らなくて、このファーストはスルーしていたが、これはそれを後悔するに値する素晴らしい名盤。4人+1の編成。ウェインハッセイのギター。ドラムマシーン。エルドリッチの深淵から浮かび上がる様なボーカル。どれも語りつくされてる物ばかりで別にいまさら気の利いたレビューを書く気もないが、やっぱりアルバムの終わりへと向かう#9,#10は圧巻。ゴシックに分類されバウハウスと並び称されるが、バウハウスより聴きやすい。というか分類などは他人が人や物でも何かを評価する時に何か足がかりにする為に定義づけする物で、個人的には分類や種類分けなど他人を無理やり理解する為の楽した自己中心的な行為は嫌いなのだが、でもそうしなければレビューという物自体が成り立たないな。まあいいか。ゴシックと決め付けずに「アンドリューエルドリッチの世界」として聴こう。関係ないけどスミスのモリッシーは内面から外交的に開いていく様な音楽を展開したがエルドリッチは内面にいるまま音楽を展開している様に感じる。またまた関係ないけどこのボーカルを聞いているとデットオアアライブを聴きたくなってきた。全然違うのになんでだろう。


80s半ばのUK で、スペシャルな存在だったシスターズの名作です  (2005-09-30)

イギルスの LEEDS と言えば まっ先に思い浮かぶのがTHE SISTERS OF MERCY。一時期夢中だったバンドの今でも良いなと思うメジャーデビューアルバムです。デビューアルバム作とは言え、名曲ALICE,ANACONDA 等の12インチシングル等(レーベルMERCIFULから)アルバムが数枚程できるぐらいの多数の音源を既にリリースしていましたが。当方、エルドリッチが好きだった理由は、彼のドラムマシンへのこだわりと、その使い方と言うかプログラミングがとにかく凝っていて滅茶苦茶うまい!+ファンキーだったからです。ゴス路線の音楽でファンキーと言う表現も何ですが、シスターズには明らかにテクノを感じる部分が有りました。超初期の宅録デモから、かなり激チープなドラムマシンを使用、少しづつローランドのTR808等にアップグレードして行き、本作で初のデジタルドラムマシンを使用(多分?ですが LINN DRUM)。しかもドラマー名としてドクターアバランチェとかクレジットに入れてたりして、ドラムマシンをバンドメンバーの1員としての扱いをする程でした。オープニングの BLACK PLANETからラストのSOME KIND OF STRANGER まで外れナンバー一切無しの(各々の曲の内容も非常に濃い)今聴いても良い思う名作品です。本作以降のシスターズ、もっとガンガン売れるハズだったのが全くパッとしなかったのが残念です。基本的に初期からのファンは、本作までの彼等をフォロー、2作目 FLOODLAND 以降はコアなファンには受け入れてもらえなかった感じです。セールス面では、 元メンバーのバンドTHE MISSIONに少々負けていたぐらいでした、、。とにかく、エルドリッチのドラムマシンサウンドにはかなり影響されました。ドラムマシンを使うべきでは無い類の音楽で、あえて使っていたのが逆に印象に残り、カッコ良かったです。


大地を呪う声  (2004-12-21)

 そもそも、芸術とは健全なものではない、と思う。ロック・ミュージックは、起源的にはダンス・ミュージックであり、消費物資であった。今でもそうかもしれない。ほとんど同じものであっても、今このとき誰が演奏するかで価値があるのだから。
 しかし、すべての領域で起きるべく、このジャンルでも芸術への挑戦が始まる。今までだれも鳴らさなかった音、奏でなかった音にアーティストは向かう。私は、アンドリュー・エルドリッチにそれを感じた。
 雑誌から得る情報によると、アンドリューは相当イヤなやつらしかった。芸術家はイヤな奴が多い。本物ほどそうだ。
 結局アンドリューは、人間訝関係のトラブルが多くなっていった。音もだんだん粗雑になっていった。
 このアルバムは、ゴシック・ロックと呼ばれた潮流の中核をなすバンドの、頂点をなすアルバムである。アンドリューにあったことはないが、多分イヤな奴だったろうと思う。でも、音はここにある。世界のすべてを呪い、あざ笑う。私は時々、これを聴かずにはいられない。


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