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Live at Birdland
曲目リスト
- 1.Afro Blue
- 2.I Want to Talk About You
- 3.Promise
- 4.Alabama
- 5.Your Lady
- 6.Vilia [*]
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カスタマーレビュー ![]()
まるでサックスのアカペラのよう
(2005-04-03)
1-3がニューヨーク、バードランドでの1963年10月8日のライヴ録音、残りが1963年11月18日のスタジオ録音。
不動のカルテットの全盛期のライヴ。『一般的には』1の『アフロ・ブルー』のソプラノ演奏で有名であろうが、僕はあえて2の『アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー』を徹底的に推したい(●^o^●)。テナー・サックスの高音部を主に使った中間部からラストにかけての一人コルトレーンが吹きっぱなしになるところがもう最高の最高である。まるでサックスのアカペラだ。バック・カバーに写された4人の演奏する姿は一様に目を閉じ、歯を食いしばり、音を拾いあい交信しているかのようである。交信が一人コルトレーンが吹きっぱなしとすべしとした時、聴く者は全てを止めその渦に自らを委ねることになる。わずかにしか音を立てないバードランドのリスナーがその音に同様に引き込まれているのが感じられる。
聴く者は全て眼を閉じ、集中し、コルトレーンの音に酔いしれる。そこには『最高の幸福な瞬間』が間違いなくある。そういう意味で本作こそジョン・コルトレーンの最高傑作だと思う。
コルトレーンジャズの完成期
(2004-09-27)
インパルスに移籍後のジョン・コルトレーンはマッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン(あるいはレジー・ワークマン)、エルビン・ジョーンズ(あるいはロイ・ヘインズ)のベストコンボを結成し、次々と未踏の領域へと踏み込んでいった。一作一作が真剣勝負であり、一時もとどまることなく突き進む姿はやがて訪れる早すぎる死を考えたとき、当然のようでもあり、悲しくもある。最初のAfro-Blueのソプラノ・サックスは中東のメロディーのような不思議な響きの中にも美しさが横溢している。続くI Want To Talk About YouはMy Favorit thingsとともにコルトレーンのこの時期の十八番だ。テナー・サックスの高音部を駆使して、激しいアタックの中にも優美でハーモニックなサウンドが充満する。ライブのよさが十分に生かされたほどよい緊張とリラックスした雰囲気の演奏は、おそらくコルトレーンの数あるライブの中でも白眉といっていい。まさにコルトレーン・ジャズの完成期のライブ・アルバムである。
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