バードランドの夜 Vol.2 (紙ジャケット仕様)

バードランドの夜 Vol.2 (紙ジャケット仕様)


曲目リスト

  • 1.ウィー・ドット
  • 2.イフ・アイ・ハッド・ユー
  • 3.クイックシルヴァー
  • 4.ナウズ・ザ・タイム
  • 5.コンファメーション

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カスタマーレビュー

伝説のライブ第2弾 熱くエキサイトするバードランド  (2007-04-01)

バードランドの夜(2)はこの夜のブレイキー5重奏団の全貌を知る意味で(1)とともにそろえたいアルバムだ。クイックシルヴァー(別テイク)以外は別の曲だし、イフ・アイ・ハド・ユーではアルト・サックスのルー・ドナルドソンがフィーチャーされている。当時のドナルドソンはパーカー派の有望なアルト奏者だったであろうが、この夜の神がかった演奏は、まさにパーカーが乗り移ったようなすさまじさである。こんなに凄いプレイヤーだったのかと感心させられる。ソニー・スティットでさえこのようなスリリングなソロはできないであろう。リズムセクションも秀逸でホレス・シルバーの鬼気迫るピアノ、カーリー・ラッセルのワーキング・ベース、そして御大アート・ブレイキーのロールが冴え渡るドラミングと全員が何かに憑り付かれたかのようなプレイを展開している。もちろん最大の魅力はクリフォード・ブラウンの火を吐くようなトランペットのインプロビゼーションに尽きる。ブラウンは相当エキサイトしてもバランスの取れたソロを見せる。その安定感やコントロールの見事さは天才の名にふさわしいものだ。テクニックが前面に出ることなく表現やイマジネーションを支えるための必要にして十分な技術が余裕を持って繰り出される。もちろんイマジネーションの非凡さは普通では限界を超えるテクニックが必要とされる。アート・ファーマーのようなイマジネーティブなトランペッターでさえ、ブラウンのソロと比較するともの足りなさを感じてしまう。その後のハード・バップ・トランペッターのほとんどがブラウンの後を追ったが、最後まで手が届かないところに彼がいたというべきであろう。これこそモダン・ジャズの金字塔といえる絶対お勧めのアルバムだ。


ジャズ史上の名演!  (2002-04-29)

このCDを聴く度に「ジャズっていいなあ〜」と心底感じる。この頃(1950年代)のジャズメンたちは皆、ジャズを心から愛し演奏を楽しんでいたとつくずく思う。現代のような録音技術はないけれど、それがかえって新鮮でいい。本作はバードランドの夜(1)と合わせて聴いてもらいたいCDである。ブラウンのトランペットはもちろんブレーキーのドラムも最高の演奏を展開している。本作もジャズ史上永遠の名演奏の1つである。


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