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No. 1 in Heaven
曲目リスト
- 1.Tryouts for the Human Race
- 2.Academy Award Performance
- 3.Dolce Vita
- 4.Beat the Clock
- 5.My Other Voice
- 6.Number One Song in Heaven
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カスタマーレビュー ![]()
本当にイイんだから
(2007-10-19)
ジョルジオモロダー時代のテクノ・スパークス時代の傑作。いんや、長ーいスパークスの歴史の中でも、1,2を争う最高傑作の1枚。
特に、モロダーも作曲に参加した5. My Other Voice と6. Number One Song in Heavenの流れは、とても気持ちよい。
モロダーにとってもベストワークの一つ。5は長ーい夢心地のイントロの後にようやくヴォコーダーの歌が入って、
それからほんのちょっとだけラッセルの歌が入ったと思ったら、すぐ終わる。
なんてへそ曲がりで、すてきな構成なんだろう。
天空で1番のモダーン・ラヴ・ソング
(2006-11-10)
この2006年10月にドロップされたアイランド時代の名作4枚が
「21世紀エディション」とネーミングされ、新たに2006年版リマスタリングが
施されてファンへの意外なプレゼントとなった。
出来れば、この秀逸なカヴァに包まれた不思議なアルバムも
是非ともリマスタリングして欲しいものである。
彼らがバンド・スタイルを取らずにアルバムを製作したのは
このアルバムと続く「終末スイング」のみ。
このアナログ盤を購入したのは思えば学生時代で
クリア・イエローのヴァイニル盤を放送室に持ち込んでは学内放送に
乗せていたのを思い出す。
ロック・バンドがテクノ・ディスコをやって、殆どが失敗する中で
お洒落に意匠をまとって、しかも毒もある、という稀有な
奇跡のような音楽。
YMOなどと較べてもはるかにポップでディスコでテクノで
これが何故そんなに流行らなかったのか未だに不思議。
カラフルで万華鏡のような音の羅列、そして負けないくらい
音圧の強く低いバス・ドラムと相俟ってリマスタリングを最も期待される
作品である事は間違いない。
ユーロビートの原点とも言える名盤 かな?
(2006-10-08)
テクノポップのルーツをクラフトワークに代表されるジャーマンプログレだとすると、このアルバムはユーロビートのルーツとすることができるかもしれない。
当時のことをごっちゃに記憶していたのだが、クレジットを見るとジョルジオ・モルダーがドナ・サマーと組んで「アイ・フィール・ラブ」などのヒット曲を連発していたのよりもずっと前の作品であるし、ブロンディの「ハート・オブ・グラス」よりもこっちの方が先であった。
当時のビニール盤の内袋(米盤-Untitlity)を見るとラッセルとロンのふたりが大掛りで古ぼけた電子機器の扱いに悪戦苦闘している写真が使われていて、今思い起こしてみると非常に象徴的である。
聞けば、レコーディングが始まってからモロダーの出すリクエストに辟易して途中で解雇することも考えていたという当時の裏話が伝わっているが何となくわかるような気がする。
ジョルジオ・モロダーとしてはあくまでも自分の頭の中にあった「音」を具現化するのにスパークスという既存ユニットをただ単に利用したいだけだったのかもしれない。それくらいこれはスパークスというよりも完全にモロダー・サウンドになっている。妥協できるギリギリの線だったのかもしれない。
がしかし、合成したコーラスとシンセドラムで始まり、はるか向こうからやってくるようなテクノ・ビートの音と弟の発する甲高い奇声で歌われるタイトル曲の「ナンバーワン・ソング・イン・ヘヴン」は今聞いてみても不思議と古びておらず、もしできるのであればちゃんとしたリマスターを施した音で聞いてみたいような気がする。(無理だろうけど)
ジャケットも一連のスパークスお得意のキッチュで自虐的なものとは異なり何故かこれは突き抜けていて滅茶苦茶ハイセンス。裏ジャケの黒っぽいおねえさんの写真のほうが個人的には好み。
26年後
(2005-04-22)
このアルバムの曲を最初に聴いたのは、発売当時の1979年でFM東京の深夜放送「スペース・フュージョン」という番組だった。
国内盤では未発売の珍しい曲を流していた番組だった26年の時代は感じさせない名盤であると再確認した。
先駆+先駆=奇跡
(2003-10-13)
アメリカからイギリスに渡り、先駆的なポップスを発表してきたスパークスと、ドイツからアメリカに渡り、ドナ・サマーのプロデュースを通じてディスコミュージックの分野で先駆的な試みをしてきたジョルジオ・モロダーが、手を組んで作り上げた奇跡の1枚。1979年発表。
スパークスの名盤「Kimono My House」的な独自の世界に、ジョルジオ・モロダーのテクノ・ディスコ風味が見事にブレンドされた作品。
(ちなみにこの時期、ジョルジオの相棒ピート・ベロッテがエルトン・ジョンと組んで「Victim Of Love」を発表してるが、こちらははっきり言って駄作。明暗を分けたと言ってもいいだろう)
オールド・テクノ好きはぜひチェックして欲しい1枚。
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