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first soundscope〜水のない晴れた海へ〜
- AZUKI 七 古井弘人 ミグエル・サ・ペッソア
- GIZA studio
- ランキング:14336
- 価格:¥ 2,938
- 発売日:2001-01-31 通常24時間以内に発送
曲目リスト
- 1.水のない晴れた海へ
- 2.君の家に着くまでずっと走ってゆく
- 3.夏の幻
- 4.二人のロケット
- 5.巡り来る春に
- 6.HAPPY DAYS?
- 7.Mysterious Eyes
- 8.Rhythm
- 9.Holding you,and swinging
- 10.flying
- 11.千以上の言葉を並べても…
- 12.wonder land
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カスタマーレビュー ![]()
どう表現してよいものか、わからないくらいよい
(2008-03-19)
このアルバムについてはずっとコメントをためらってきました。
どんなふうに表現すればいいのか、とにかくファーストアルバムにしてこの完成度はすごすぎる。
最近のアルバムとは音楽表現の傾向に違いを感じますが、様々なバリエーションに渡る幻想的・回顧的感性の原点がここに存在しているのを感じます。
現在のアルバムよりも大人の感性の楽曲という感じもしてしまいます。
現在はテンポのよい明るめの傾向の曲も多くなりましたが、この頃の曲は本当に大人の音楽といった感性を感じます。
水のない晴れた海へ、この曲の持つ幻想的感覚、不思議な音色の変化には度肝を抜かれます。
以降の楽曲もバリエーションに富み、本当にすばらしい。
とても若いときの楽曲とは思えません。不滅の一枚です。
first masterpiece
(2007-03-02)
GARNET CROWの、6つのシングル曲を含むメジャーデビューアルバム。
タイトルトラックの『水のない晴れた海へ』から、彼女らのつくり出す世界に吸い込まれていきます。“様々な音を織りなす万華鏡を初めて覗いたときに感じるドキドキ感”が込められたサブタイトルの『first soundscope』と、“人魚が初めて海面の外にあるもうひとつの海=空をみたときに感じる神秘的な興奮や喜び”を意味する『水のない晴れた海へ』には共通の思想が流れていて、これこそが彼女たちがこのアルバムを通して伝えたかったことだと思います。
アコースティックサウンドに乗せて童心のような温かい恋心や恋する喜びを歌った『君の家に着くまでずっと走ってゆく』、楽しくもスリリングな恋をロケットに喩えた『二人のロケット』、軽快なメロディーと物寂しげな詞が相まった『夏の幻』、ダークななかに旅立ちの力強さを歌った『flying』、ポップで懐かしいメロディーと叙情的な詞が魅力の『Mysterious Eyes』と、シングル曲を中心にGARNET CROWらしい楽曲が連なっていきます。スピード感がありながらも落ち着いたメロディーラインの『HAPPY DAYS』、力強くせつない詞と美しいメロディーが印象的な『Rhythm』など、新録された楽曲もどれも完成度が高いです。
アルバムの最初から最後まで一筋の線で結んだような統一感があり、GARNET CROWの魅力・世界観が最大限に活かされたこの作品。デビューアルバムにして最高傑作です。
1stでこの出来は・・・「名盤」の一言
(2006-09-24)
記念すべき、GARNET CROWのメジャー1stアルバム。前作でのあどけなさ
や隙はもう、殆どなく、前作で創り出されたネオアコにダーク性を加味させた
音楽性や日常の情景や温かみを感じさせる曲世界はより、
美しく、繊細に組み立てられ、アルバムの随所に渉って、成長を感じられる
作品となりました。1stだとは思えないほど、非常に完成度が高いです。
特にヴォーカルの歌唱と楽曲構成の放つ、魅力・完成度には驚きの一言。
独特の暗さと重みのある声質のヴォーカルの歌唱は全ての楽曲に対して
寂寥感、虚無感など様々な情動を感じさせ、魅力を遺憾なく発揮しています。
楽曲構成はというと流麗なピアノ形式のサウンドが幻想的な1曲目、
コーラス・ワークが絶妙な2曲目、R&B風の軽快なリズムが心地よい9曲目
王道バラードの5曲目、メロの起伏を感じるのが何とも面白い6、12曲など豊富。
各曲とも、情感の溢れる楽曲で前に述べたように、聞き込んでいると
悲しみやら寂しさやら、様々な感情が沸き上がってきます。
現代の音楽にはなかなか見られない彼女達の魅力・能力と言えることでしょう
今や音楽が「消耗品」のように扱われるようになってきた現代の音楽シーン。
しかし、そんな中で、いつまでも色褪せない輝きを放っているバンドがいる
GARNET CROWである・・そう言っても過言ではないです。アニソンバンド、
アイドルバンドと揶揄されがちな彼女達ですが、そういう偏見無しに
是非とも聴いて頂きたい一枚ですね。
普遍的な輝きを放つ作品
(2006-07-20)
これを一番最初に聴いた時の衝撃は到底忘れられるものではありません。シングルが6曲も入っているものの、決してそれらには頼らずオリジナル曲が1つ1つ確かな存在感を「輝き」という形で放っている。一曲一曲の存在感は強いのに曲同士の一体感もある…まさしく音の万華鏡。不思議な作品です。水のない晴れた海へ、巡り来る春に、特にこの二曲は終わりのない闇の中へと吸い込まれて行ってしまうような錯覚に陥ります。しかしそうして深く打ちのめされた後にもwonder landの様に最後には必ず優しい手で光を見せてくれるのもGARNET。このアルバムには生と死、喜び哀しみ、朝と夜、情熱と理性、過去と未来、対称的なものでも全て見せてくれる壮大な世界と普遍性が詰まっていると思います。他のアルバムと比べかなり劇的で一喜一憂も出来るし、春夏秋冬季節の空気感も味わえる、いつ聴いても色褪せない。このアルバムはGARNETを語る上では絶対に外せない作品であり、またこれを手にしたら今見えている自分の世界が変わって来るのではないでしょうか。日常の中で何かが起こった時には必ず手に取って聴いてしまう、そして静かに心の中に入って寄り添っていてくれる。きっとそんな風に5年後も10年後もCDラックの中で、貴方の中で変わらない輝きや色温度を保っている、そんな作品だと思います。
最高のアルバム
(2006-07-17)
GARNET CROWのメジャーでの1stアルバムですが、未だにこれを超えるものは無いと思います。
1曲目”水のない晴れた海へ”を初めて聞いたときの震えは忘れられません。
ファンとしては悔しいですが、これを超えるアルバムはもう作れないのかも知れないと思います。
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