アムニージアック

アムニージアック
  • レディオヘッド 
  • EMIミュージック・ジャパン
  • ランキング:43175
  • 価格:¥ 2,548
  • 発売日:2001-05-30 只今品切れ中


曲目リスト

  • 1.パックト・ライク・サーディンズ・イン・ア・クラッシュト・ティン・ボックス
  • 2.ピラミッド・ソング
  • 3.パルク
  • 4.ユー・アンド・フーズ・アーミー?
  • 5.アイ・マイト・ビー・ロング
  • 6.ナイヴズ・アウト
  • 7.モーニング・ベル
  • 8.ダラーズ・アンド・センツ
  • 9.ハンティング・ベアーズ
  • 10.ライク・スピニング・プレイツ
  • 11.ライフ・イン・ア・グラスハウス

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カスタマーレビュー

いやいや  (2008-10-30)

個人的にKID Aより好きかもしれない。たぶん一番好き。
何よりもわかりやすい。
まさに姉妹アルバム。
オリジナリティ溢れる作品。
かなりロマンティックです。


素晴らしい。!!!!  (2006-01-30)

このアルバムは人によって好き嫌いが、はっきり分かれると思います。
自分は好きです。嫌いな人もいて、いいんです。それが個性だと思います。
音楽としての完成度が過去のアルバムよりも高い感じがします。
曲の流れも、美しすぎて脱帽です。また一つ一つのメロディーが、かなりおいしいです。
本当このバンドはいつまで成長するのだろう?と、驚きました。
Jonny Greenwoodの貢献が大きい気がします。


「KID A」のアウトトラックという感じ  (2006-01-22)

「Radiohead」の5枚目のアルバム。
ファンの方であればご存知の通り、前作「KID A」と同時期に作成された音源。
そもそもは「KID A」とセットで二枚組で発売するという案もあった様です、レコード会社との関係上の問題なのかどうか時期をずらして発売するという形になった。
「KID A」発売後のツアーで演奏された曲も多かった為、個人的には発売時の新鮮味に欠けるアルバムだった。
「KID A」と「AMNEAIAC」の位置関係は、トムヨークいわく「KID Aは炎を遠くから見ている感じで、AMNEAIACは炎の中心」だそうだ。
(僕個人としては正直に言って、それ程の違いは感じないのだが...。)
異論はあると思いますが「KID A」のアウトトラックという感じです。
(Morning bellの別バージョンとかいらないし...。)
という事で単体で聞いて悪いアルバムではないのですが、「KID A」と同時期に作っているという背景を考えた場合と、あくまでも「Radiohead」のアルバム群の中での位置関係を考えた場合には、微妙な立ち位置にある様に思います。


ちなみにアルバム内の好きな曲は
1.Packt like sardines in a crushd tin box
4.You and whose army?
5.I might be wrong
11.Life in a glass house


深い森のような世界  (2006-01-14)

ある音楽との出会いと言うのは、誰かが何かを求めている人にとっては必然的なものである場合が多い。「KID A」「Amnesiac」の二作は、そういう人たちにとって欠かすことのできない音楽であると断言できる。

理解できる、理解できないという枠を超えて、樹木が水を土壌から吸収するように、トム・ヨークとの波長を共有したとたん、そこに縛られて、抜け出せなくなり、それ無しではすごせなくなるのだ。レディオヘッドのアルバムの中でもこの2枚が非常に特殊なのは、ロックとポップの根底に流れる世界(我々が知っている「ロック」が死んだあとに何が残るのか)を提示したことにある。

一部の批判にあるように、ただ単にエレクトロニクスを導入しただけだと言うのは、トムの世界観に、単に共鳴できないだけの話だ。それはいいことでも悪いことでもない。だが、いったん彼の世界に足を踏み入れてみる価値は十分にある、ということだけはいいたい。深い森に入り込んだように、濃密な空気を感じさせてくれるはずだ。好きか嫌いかは、そのあと判断すればいいことだ。


日常で一番ダメージを受けたとき、最高に利く薬  (2005-10-20)

日本人で、どのくらいわかる人がいるのだろう。

必死で理想に立ち向かい、その結果、世間体にボコボコにされたとき、何よりも心を癒してくれる唯一の音楽。
若いころ--これを発売日に買ったころ--は、ただ意味はわからなく、最初はその音色にビビり、その後、ひたすら毎日聞き続けていた。(ピラミッドソングが好きだった)

今になれば、理解できる。
彼らの求めるものは、日常レベルなどではなく、ひたすら高く、個人の利権など超越した、大いなる「優しさ」。

ウンチクはいらない。必死なやつにだけ響く、応援歌。

世間がなんといおうとも「おまえの意思は間違ってないよ」と言ってくれる。狂う必要なんてない。

嘘なんてつかなくていいんだ。

利口じゃなくていい。素直なままでいい。

自分から、「缶詰のアンチョビ」になんてならなくていい。

自由に泳ぎ続ければいい。

日本人で、どのくらい彼らの器をわかる人がいるのだろう。

僕は、このアルバムがここにあって救われた。
こんなに力強く、死を見、その恐怖を、和らげてくれるものが、他に、あるだろうか。

安易に幻想に逃げず、現実を一直線に見つめても、これだけはっきりと希望を見出すことはできるんだ。

故に、世界のトップに彼らは君臨する。

本当の意味で、人を救う、この音楽を理解できる程度の感性をもっていて、本当によかった。

小さく、なるな。

一番精神的にきついとき、ただ涙をながせる最高のアルバム。

きっといつか、みんながわかってくれる日が、来るはず。
(子供の頃はわかってたんだから)

それが、たとえ、致命傷をうけた後だとしても...

がんばろう。

がんばれ。


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