モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:レクイエム


曲目リスト

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カスタマーレビュー

余分な贅肉をそぎ落とした辛口のレクイエム  (2006-05-27)

現代の大げさな交響楽団に慣れた耳には異質に響くかもしれないが、
当時の楽器(コピーも含めて)を使用して、演奏方法、人数など、
オーケストラの配置などを出来るだけ当時のやり方に則って
演奏する古楽器演奏はやはり格別である。

小編成のオリジナル楽器のオーケストラだからといって、
「響きがスカスカになり、ギスギスした感じになる」
というようなことは、まったくない。
それよりも、この明快で各楽器のパートが際立つ
オーケストレーションに慣れてくると、
現代オーケストラの分厚すぎる響きがまだるっこしくて
かえってそちらのほうが、いやになってくる。

ことモーツァルトに関しては、スピード感、透明感、浮遊感
がなくてはどうにも話にならないのである。
コープマンの演奏スタイルは総じてテンポを速めにとり、
明快で、メリハリのある音楽にしている。
モーツァルトの初期〜中期の作品に関しては
抜群に相性が良いと思う。
ただ、このレクイエムに関しては、少々深みが足りないのが惜しい。


異次元のレクイエム  (2005-03-20)

唖然として、開いた口がふさがらない。なんじゃこりゃ?というような音楽。オーソドックスなレクイエムを聴きなれた人なら、初めてこの演奏を聴いた時に、こんな印象を持つのではないだろうか。しかし慣れてしまえば、こっちのもので、なかなか楽しめる演奏である。クッキリと前面に出てくる声楽のソロとコーラスの美しさは特筆もの。しかしこれはやはり異次元の演奏手法であり、過去の数々の名演奏と同じ土俵で勝負できるものではない。あえて勝負するなら横綱と序の口以上の開きがあるだろう。例えば「デイエス・イレ」「ラクリモサ」をベーム盤などと比べてみれば、その落差は歴然である。評論家の宇野功芳が、このコープマン盤について、”モーツァルトのレクイエムのベストの演奏だ”などと評しているが、こんなことを言って評論家生命が危うくならないのだろうか?


良い演奏ですね!  (2004-12-03)

1989年10月ユトレヒトでのライブ録音。
良い演奏です。この値段なら絶対文句はでません(^^;)。
ソリストは名のある人ばかりですが、
ちょうど89年あたりにちょうど旬だった人が多く、上手いですよ。
プレガルディエンなどはこんなに声軽かったんだあと思ってしまいました。

コープマンの生演奏を聴いたことのある人にはたまらない演奏なんでしょうね!(わたし経験無いのです)。
コープマンの来日公演を聴いた人はほとんど間違いなく「良かった」と言われます。
思うに、CDではあらわせきれない何かが彼の演奏にはあるのではないでしょうか?

CDで聴いた限りでは星は4つです。
ライブがお好きならブリュッヘンの東京公演を録音したものと、
ガーディナーのDVD(これもライブです)も同時におすすめします。


史上最高の演奏  (2004-03-02)

モーツァルトのレクイエムほどの名曲なら他にも多くの名盤がありますがこのコープマンの演奏はピリオド楽器云々といったレベルでは無く、ずば抜けて素晴らしい演奏です!!非常に引き締まったテンポで進み、美しいとしか言いようの無い名演です。


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