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NUM-HEAVYMETALLIC
- 向井秀徳
- EMIミュージック・ジャパン
- ランキング:52195
- 価格:¥ 2,191
- 発売日:2002-04-26 通常24時間以内に発送
曲目リスト
- 1.NUM-HEAVYMETALLIC
- 2.INUZINI
- 3.NUM-AMI-DABUTZ
- 4.Tombo The Electric Bloodred
- 5.delayed brain
- 6.CIBICOさん
- 7.MANGA SICK
- 8.FU?SI?GI
- 9.性的少女
- 10.Frustration in my blood
- 11.黒目がちな少女
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カスタマーレビュー ![]()
バンド・ポテンシャル
(2008-11-26)
このアルバムが出た当時、演奏面で、ナンバー・ガールはバンド・ポテンシャルが抜きん出ていたと思う。先行シングルの「NUM-AMI-DABUTZ」の、前奏から入って、全員の音が合わさる瞬間の絶妙さは他の追随を許さない。彼らにバンド・アンサンブルと言う言葉は似合わないけれど、彼らほど四人で音を出して顔を会わせていたバンドもいない気がする。
アヒトのドラムと向井のギターは、「タメ」の作り方が絶妙で、「NUM-AMI-DABUTZ」なんかはまさにそれ。性急なベース・ラインから始まる「CIBICOさん」は、楽器が重なる瞬間から空気を変えてしまう。ZAZEN BOYSでも、向井が追求していることは大きく変わらなかった気がする。祭囃子調のリズムが可能だった理由は間違いなくそのバンド・ポテンシャルの高さ故だと思う。これだけ削ぎ落とした音で、これだけ聴かせるサウンドを作り出したことには脱帽。
これが出た当時、私は、狂ったというキー・ワードが音やリズムにも実践されていることの凄まじさの、100分の1も理解していなかったかもしれない。今になって初めてよくわかる気がする。
ただ、音作りが凄く固いため、これを聴いてるとハウスなんかの柔らかい四つ打ちを聴きたくなる。完璧なアルバムはないんだなぁと実感させてくれたのもこのアルバム。
無情です(笑)
前人未到
(2008-09-28)
DVDで見たスタジオでのやり取りを見ただけでも向井さんの男気を感じた。
いつかNHKで「まだまだ出るやろ」といっていた頃と基本的な姿勢は何も変わっていないようだ。
断じて向井さんは変態ではない。むしろかなり真っ当な人間だ。そしてニルバァーナやイギーポップやピクシーズを引き合いに出す、批評家達の受け売りをしている人達には閉口する。
トンボを歌えるのは長渕剛と向井秀徳だけじゃなかろうか。
ヤマトオルタナティブ
(2008-08-22)
いやびっくらこきました。
ナンバーガール、解散してから初めて手をつけたんですが、こりゃすげえよ。いいよ
そもそも日本のオルタナバンドって、あっちの90年代オルタナを曲解したようなのが多くて好きになれなかったんです。某バックホーンとか某凛としてナントカとか…。
あっちのオルタナの「暗さ」だけにフォーカスして、あろうことかオルタナと水と油の筈の80年代産業メタルをまぶしてド・キャッチーにして、結果的にクソつまんねー曲ばっか作ってるバンドばかりで…。
ナンバーガールが明らかに違うのは、新たな単純に音楽的挑戦を楽しんでるところ。
それって「オルタナ」って土俵でなら至って健全というか当然なことなんですけどね。
アメリカのアングラロックカタログ(日本発バンドは基本的にあっちではアングラ扱い)の常連だそうですが、見合った評価でしょう。
古典ガレージパンクを基本にマスロック要素でインテリジェンスするまでは結構普通ですが、そこに仏教風というかお経要素を加えてる着眼点が凄い
確かに合うよ。これ。のっぺり語感な日本語でロックって大変なんだけどね。よく考えてる。
一過性でブームでしかないラルクやV系バンドの海外進出と違って、本当にあっちのロックカタログに残り続けるんでしょうねこのアルバム
アジカン好きな人に…
(2008-02-02)
アジカン好きな人でNGSを聴いて「ナンバーガール聴いてみようかな」と思っているそこのあなた!
そう!あなたです!
このバンドは好き嫌いが激しくわかれるバンドだと思うのでよく考えてから買いませう!
椎名林檎好きの人などもそうです!
僕はアジカンと椎名林檎が好きで、その影響を受けてナンバーガールのCDを3枚購入しましたが……です
アジカンとは全く違うサウンドであり、世界観です
僕の感性ではとてもじゃないがついていけませぬ
最狂盤
(2007-10-11)
ナンバガの最高傑作として、「SAPPUKEI」とその地位を争うであろうラストアルバム。
SAPPUKEIは確かにイイのだけど、先に「サッポロOMOIDE IN MY HEAD状態」を聞いてしまった身としては、
正直アルバムとして聞き続けるのが億劫になる時があります。明らかにライブ音源の方が演奏のテンションが高い。まあ良くある話なのだけれど。
スタジオ作品としての作りこみではやはりこちらに軍配が上がるのではないでしょうか。
サウンドの傾向としては「祭囃子仕様の暴走ポストパンク」とでもいおうか。前作で確立したスタイルを敢えて逸脱した感触で、
念仏のようなラップ調のボーカルは後のZAZENに通じています。
キワキワのテンションが駆け巡る冒頭4曲が特に素晴らしい。ベストには個人的にはCIBICCOさんではなく
INUZINIかTombo the electric blood redを入れて欲しかった(でもバランス悪いかな?)。
はっぴいえんどやゆらゆら帝国とはまた違った形で凛とした「日本のロック」を提示してくれた重要作であるといえます。必聴。
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