Ghost in the Machine

Ghost in the Machine
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  • Universal Japan
  • ランキング:87650
  • 価格:¥ 1,454
  • 発売日:2003-03-04 通常24時間以内に発送


曲目リスト

  • 1.Spirits in the Material World
  • 2.Every Little Thing She Does Is Magic
  • 3.Invisible Sun
  • 4.Hungry for You (J'Aurais Toujours Faim de Toil)
  • 5.Demolition Man
  • 6.Too Much Information
  • 7.Rehumanize Yourself
  • 8.One World (Not Three)
  • 9.Omega Man
  • 10.Secret Journey
  • 11.Darkness

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カスタマーレビュー

ようやく晴れた不満  (2008-12-04)

私がポリスを何らかのテーマ性を持って聴き始めたのは「シンクロニシティー」のリリース翌年であったため、すでに発売済みの5作のアルバムを自分の好みの順番で、といった感じの聴き方であった。
そのため、彼らの音創りの変遷を特に時系列では意識せずに聞いていたわけだが、この「ゴースト・イン・ザ・マシーン」に対してはつい最近まで違和感を覚えていた。
オリジナルのアナログ盤では、とにかくスティングのヴォーカルが不鮮明で弱々しかったのだ。「マジック」や「ハングリー・フォー・ユー」以外は、まるでトンネルのはるか向こうから聞こえているようで、他の4枚アルバムと決定的な壁を作っているように思えていてならなかったのだ。
本当は名曲揃いのアルバムなのだが、こんなサウンドはポリスではないとさえ思い、当時はレコーディング・エンジニアのヒュー・パジャム(大御所!)さえも憎らしく思えた。
が、しかし、この2003年リマスターのSHMCD盤を聴きその不満がようやく晴れた。スティングもヴォーカルに力が蘇ったのだ。もう他の4枚と並べて聴いても違和感がない。おまけに紙ジャケット仕様で、CDのレーベル面には当時のLPレコードのレーベルがプリントされているのだ。もう何も言うことはない。私の四半世紀近くに亘る不満がようやく晴れたのだから。


最初はとまどった  (2005-07-27)

 このアルバム発売当時、私にとってのポリスとは、「孤独のメッセージ」であり、「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」だった。だから、このようなわかりやすいポップソングの収録されていない本作を初めて聞いたときは、いささか、とまどった。シングルカットされた「マジック」は、決して、わかりやすい歌ではなく、他の曲も、明快な曲ではなかった。
 しかし、このアルバムをきっかけに、過去の3枚のアルバムをきちんと聞きなおして、ようやく、ポリスのことが少しはわかったような気がした。ギター、ドラム、ベース、曲作り、全てにおいて、ポリスは中途半端ではなく、道を追求するかのように、ストイックなのだ、と。ヒット曲を作ってしまうこともあるが、それが、むしろ、偶然的なのだ、と。


目に見えない太陽  (2005-03-01)

佳曲揃いのアルバム。Stingの歌詞&歌も前作よりソウルフルになり、音もさらにタイトにしあがっています。歌詞の内容はメッセージ色がつよくなり、次作よりも完成度が高いのではないかと思います。3人のバランスが最もとれたアルバムのようなきがします。まだ聴かれていない方は、是非聴いていただきいです。あきません、名盤です。


自分が最も好きなポリスのアルバム。  (2004-04-10)

policeの中では、この「ghost in the machine」が自分が最も好きなアルバムです。一般的には最後のアルバムがセールスも伴って一番良いのかもしれませんが。ポリスのアルバムには外れが無く、どのアルバムも全てが素晴らしいです。僕が中学生のときに始めて聞いたポリスのアルバムがシンクリニシティで、そこから時代を逆行してアルバムを聴いていきました。リアルタイムで、この素晴らしいバンドのアルバムを追えない僕たちにとっては、この聴き方が一番良いと思います。優秀なポリスのアルバムの間にリリースされた、このアルバムは、ちょっと地味目かもしれませんが、一番多く聴いているCDです。題名の意味が近頃、やっとわかりました。名前は忘れましたが有名な哲学者の言葉です。シンクロニシティという言葉が心理学の用語なことは知られていますが、このアルバムの題名に関しては、情報が無くて知りませんでした。哲学や心理学の言葉を引用するところからも、スティングのスノッブさが、垣間見れます。3人だけの最低限なバンド編成で、ここまでの音を出せるのは凄いです。スチュアート・コープランドのドラム・テクニックによるところが大きいと思うけれど(その腕の動きの凄まじさから「阿修羅ドラム」なんて言われていました)。


やりたい放題の3人  (2003-12-17)

前作「ZENIYATTA MONDATTA」あたりから感じてたが、この人達はまったくアルバムを売るつもりがない。とにかく自分達の好きなことを音にして、あまりリスナーのために作ってるようには思わない。いや思えない。

次作「SYNCHRONICITY」はとんでもないセールスを記録したが、内容的にはまったくポップじゃない。限りなく前衛的な世界である。別にPOLICE批判してるつもりではなく、好き放題やってこれだけ中身のある音楽を作ってしまう所が凄いと思うのだ。

このアルバムはジャケットからして内容を表している。初めて聴いた時なんじゃこれは?と思わず耳を疑った。非常に違和感を感じたのを覚えてる。しかし今改めて聴くとこのバンドの偉大さがわかる。2曲目のシングル「マジック」がポップすぎて浮いてるのだ。タイトルを日本語に直すと「触れられない太陽」「破壊者」「最後の男」「闇」とまあ椎名林檎も真っ青の世界。

POLICEを聴くといつもスチュアート・コープランドのドラムに耳がいってしまう。スティングのことには触れなかったが、今この時のテンションでやれといってもまず無理だと思う。

POLICE入門としてはこのアルバムは向かないと思う。1,2作目あたりからの方がいいだろう。個人的には「SYNCHRONICITY」よりこちらのアルバムのほうが傑作だと思ってます。


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