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IL-2 Sturmovik 1946 日本語マニュアル付英語版
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カスタマーレビュー ![]()
マルチプレイへのお誘い
(2008-06-08)
なんとも地味なタイトル名、しかしゼロ戦、疾風、紫電改、雷電、隼など日本軍機も多数飛ばせるので心配なく。
これから買おうと思っている人は、次回作のバトルオブブリテン(BoB)と、PS3、X−BOXで発売予定のIL-2 Sturmovik: Birds of Prey(BoP)が気になっているかもしれませんが、BoBの発売が延期延期で来ているところをみるとBoP発売も何時になることやらと…と思ってしまいます。
最初は離陸すら困難で投げ出したくなりますが、それゆえ飛行し、マルチプレイで戦闘を行う場合にはパイロットの腕の差がはっきりと出てしまいます。
自分以外の全員がチート(いかさま)をしているのではないかと疑いたくなるくらい強いですが、今のところチートコードで改造された飛行機は確認されていないようです。
ただ単に敵の飛行機を撃墜して点数を稼ぐということに面白みがあるわけではなく、言葉の通じない海外のプレイヤーとも仲間として飛ぶというところに面白みもあります。
もちろん日本人のACEパイロットもたくさんプレイしています、始めてみて空戦が下手でも爆撃が楽しくなったりと様々なプレイヤーもいます。
BoPが発売される前に腕を磨いておけば、X−BOXやPS3でのマルチ対戦で一目置かれるかもしれません。
飛ばせない!でも、飛ばしたい!!
(2007-04-13)
「IL-2Sturmovik」シリーズは元々ロシアの会社が、第二次世界大戦でドイツ軍とソ連軍との間で戦われた東部戦線における航空戦を再現すべく作成した、フライトシミュレータです。
ちなみに「IL-2シュトルモビク」とは、ドイツ軍から「黒い死」と恐れられたソ連軍の戦闘爆撃機で、世界で最も量産された機種だそうです。
日本人には馴染みの無い飛行機ですが、この点からもロシアの会社らしさが感じられますね。
この作品はこれまでの同シリーズの集大成で、東部戦線に限らず太平洋戦線の飛行機も一部収録しており、また「もし1946年まで戦争が長引いていたら?」の想定のもと計画のみに終わった飛行機なども複数登場します。
具体的にはドイツ軍では主力機メッサーシュミットBf109や有名なジェット戦闘機Me262、日本軍では零戦は無論のこと、二式水戦や一式陸攻、二式大型飛行艇(操縦不可)、九九艦爆、五式戦闘機と、マニアなら思わずニヤリとしてしまう機種が勢ぞろいしている他、戦後長らく自衛隊の練習機だったT-33の原型・YP-80ジェット戦闘機、米軍のB-2爆撃機の様なドイツの全翼ジェット戦闘機・Go-229、機体の前後にプロペラを持つDo-335、なんと地上では立った状態になる奇妙な垂直離着陸機・ハインケル・レルヒェ3など、金輪際このゲームでしか扱わないと思われる機体も登場し、その総数は300機にも及びます。
但し操縦可能機は229機で、またこの数字には同一機種で型式違いのものが多く含まれています。
ちなみに戦闘機に爆撃機を吊り下げて目標に突入させる「ミステル」や、大型爆撃機TB-3に小型戦闘機IL-16を2機吊り下げる「親子飛行機」など、ユニークなものも登場します。
非常に本格的なフライトシミュレータで、水平に飛ばすだけでもとても苦労します。
でも、予め収録されているムービーを眺めたり、ちょっとだけ飛んでいる間だけでもかなり良い気分が味わえますし、上記の機種を一瞥しただけでもお解かりの通り、格闘戦のみならず急降下爆撃、水平爆撃、雷撃、大型爆撃機による爆撃、空母への離着艦、と様々な遊び方が用意され、何としても遊んでみたい気分にさせてくれます。
骨があって一生遊べるほどボリュームのあるフライトシミュレータに興味のある方には是非、お勧めの一本です。
オールインワン
(2007-02-04)
本製品は「IL-2 Sturmovik: Forgotten Battles」「Ace Expansion Pack」「Pacific Fighters」の3製品と、「Pe-2」「Manchuria」「46」の3つのアドオンをワンパッケージにしたものだ。要するに、同シリーズの今までのアップデートパッチやアドオンが全て入ったものである。
ボーナスディスクには次回作「Storm of War: Battle of Britain」のメイキングビデオ、459ページの登場機体ガイドブック(PDFファイル)などが収録されている。
これらのゲームディスク、ボーナスディスクは全て英語版で、マニュアルのみ日本語となっている。ゲーム本編はともかく、せめて登場機体ガイドブックだけでも日本語化してほしかった。
登場機体は300機以上、マップも欧州東部戦線から太平洋まで幅広く収録されている。
特にアドオン「46」で追加されたTa-183 やLercheなどの異色機は圧巻。空対空誘導弾まで登場して空戦の様相が一変し、さながら仮想戦記のようだ。他にもソ連の奇妙奇天烈な計画機が数多く登場して、従来機との圧倒的性能差を見せ付けてくれるのが楽しい。
日本機については、待望の紫電改がやっと追加されたが、他の追加機の特色が際立っているせいで地味に感じるほどだ。他にはAI機として天山艦攻や九七式重爆が追加された。
マイナスポイントは、キャンペーンの出来が相変わらず貧弱なことである。アドオンによって多くのマップや機体が追加されているのに、キャンペーンにはそれがあまり反映されないのだ。マルチプレイ主体のゲームとはいえ、シングルプレイにももっと重点をおいてほしかった。
他にも、西部戦線のマップやキャンペーンがほとんどないこと、西側の新鋭機がYP-80ぐらいしかないことが、残念な点として挙げられる。このあたりは開発元がロシアの会社なので仕方がないのかもしれない。
開発元のMADDOXのアナウンスによれば、このアップデートを最後に次回作の製作に注力するらしいので、この製品がIL-2シリーズの総決算と見てよいだろう。
レシプロフライトシムが好きな人は、買っておいて損はない。
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