細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono-

細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono-


曲目リスト

  • 1.「ろっかばいまいべいびい- Piano Demo ver.-」細野晴臣
  • 2.「イエロー・マジック・カーニバル」ヴァン・ダイク・パークス
  • 3.「風の谷のナウシカ」坂本龍一 + 嶺川貴子
  • 4.「わがままな片想い」コシミハル
  • 5.「ハイスクール・ララバイ」リトル・クリーチャーズ
  • 6.「アブソリュート・エゴ・ダンス」東京スカパラダイスオーケストラ
  • 7.「終りの季節」高野寛 + 原田郁子
  • 8.「Omukae De Gonsu」miroque
  • 9.「ハニー・ムーン」テイ・トウワ + ナチュラル・カラミティ
  • 10.「北京ダック」□□□(クチロロ)
  • 11.「三時の子守唄」ワールドスタンダード + 小池光子

曲目リスト2

  • 1.「恋は桃色」ヤノカミ(矢野顕子×レイ・ハラカミ)
  • 2.「スポーツマン」高橋幸宏
  • 3.「ミッドナイト・トレイン」畠山美由紀 + 林夕紀子 + Bophana
  • 4.「Turn Turn」コーネリアス + 坂本龍一
  • 5.「銀河鉄道の夜」といぼっくす
  • 6.「蝶々さん」ウッドストック・ヴェッツ(ジョン・サイモン、ジョン・セバスチャン、ジェフ・マルダー &ガース・ハドソン他)
  • 7.「ブラック・ピーナッツ」ヴァガボンド + 片寄明人
  • 8.「風をあつめて」たまきあや + 谷口崇 + ヤマサキテツヤ
  • 9.「日本の人」サケロックオールスターズ + 寺尾紗穂
  • 10.「風来坊」ジム・オルーク + カヒミ・カリィ
  • 11.「Humming Blues −Demo ver.-」細野晴臣

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カスタマーレビュー

んー、ちょっと期待はずれ。。。  (2008-01-15)

全曲素晴らしいかと言えば、やはり優劣が激しいです。ただ、良い物が少ないのは事実。
坂本教授が力を入れている“COMMONSレーベル”から出ていることを考えると、本当に、細野さんも教授も二人とも納得しているのか、ちょっと信じられません。
でも、二人とも自分のラジオをでも、ネットでも抜群と紹介しているので、私の方がおかしいのかなぁ?と言う気にさせられました。。。
もうすぐ発売の第2弾も買いますが、ちょっと期待薄かも。。。


珠玉の皿たち  (2007-06-13)

良いですね。

明け方に聞く「イエロー・マジック・カーニバル(ヴァン・ダイク・パークスの極上スキャット)」
「ナウシカ(なんと坂本龍一アレンジ、嶺川貴子ボーカル)」
「ハイスクール・ララバイ(リトル・クリーチャーズ)」
「ハニー・ムーン(テイ・トウワ+ナチュラル・カラミティ)」…etc.

相当良いですねこれは。
フォーク、テクノ、ジャズ…境界を軽々と「翔び超え」る細野さんの楽曲を、気鋭のミュージャンたちが新たな解釈・味わいで見事に調理した名盤です。

一聴、ピースフル。
で、聴けば聴くほど下ごしらえと隠し味の調味料の妙あり…そして細野さんへの敬愛の念が見事な調和をみせる珠玉の皿が続く。
全てがメインディッシュ!!


家族で楽しむ1枚。  (2007-06-01)

HOSONOマニアとしては、やはり見逃せない1枚。参加メンバーにビッビッときて、やはり購入です。
ヴァン・ダイク・パークスの「イエロー・マジック・カーニバル」は、50年代のアメリカ映画音楽に凝り、バーチャルな東洋を奏でるサウンドトラックに触発された細野晴臣が、70年代半ばに、えせ中国を模した一連の作品群に対する、アメリカからの回答と言える内容です。
いかにも映画のサウンドトラックみたいな、薄っぺらく奥行きのない音に、エコーばしばし、ええ加減なボイスハミング。
やられた!という感じです。
また、同じく70年半ばの楽曲に、今風な解釈を加え、ダルにローファイに演奏する口ロロ、ウッドストック・ヴェッツ、等が最高。
個人的には、独特なウィスパーボイスに、押し寄せるさざなみのように変化し、微妙なグルーブの奏でるサウンドが絡む、ジムオルーク+カヒミカリィが最高です。

それぞれに原曲に新しい解釈を加え、楽しげに演奏しているかのようなこのアルバムに、とっても好感触をもちました。
それにしても、細野さんの楽曲の懐の深さに感心するとともに、ループ、トランス、アンビエント、といった彼のセンスが、ちゃんと各ミュージシャンに受け継がれていることに感心です。


曲のクオリティが高いところで揃ってますね。  (2007-05-31)

細野晴臣氏がなんと還暦を迎えます。日本のポップス、ロックの源流を作った彼もキャリア的には十分、大御所。VIP席でふんぞり返っていいのに、今年、12年ぶりのソロアルバムを出すという。ミュージシャンとして転がり続けるのココロなのですね。

この2枚組CDは、そんな細野晴臣氏の現役バリバリぶりに敬意を表して作られたトリビュートですね。ハイライトは、何と言ってもはっぴいえんどのレコーディングにかかわったヴァン・ダイク・パークスの『イエロー・マジック・カーニバル』と、ジョン・サイモン率いる即席バンド、ウッドストック・ヴェッツ『蝶々さん』の英語カヴァー。おなじみのビッグネームもいますが、ジャンルや世代、国籍、有名無名を越えて、細野晴臣氏の個性に共鳴するアーティストたちが名を連ねていると言っていいでしょう。

選曲も一筋縄ではいきませんね。『北京ダック』『風をあつめて』などの佳作からイモ欽トリオの『ハイスクール・ララバイ』といった際物まで、あらゆる系列の20曲に、細野氏自身のトラックがプロローグ&エピローグとして収録されているのもうれしい。

各アーティストがそれぞれの得意とするアプローチと創意工夫で、自由に飛び跳ね、泳ぎ回っている。細野サウンドはどんなに実験的な作品であってもチャーミングで、レトロな言い方をすればハイカラ。その希有な個性に呼応するような創造性と愛情にあふれた音楽が寄せられているところ。そこがこのアルバム最大の魅力だと思います。

細野ナンバーのカヴァー集であるとともに、細野晴臣氏のキャリアと個性に響きあうアーティストたちが一堂に会し、新しい良質な音楽を提供したコンピレーション・アルバムですね。タイ人アーティスト、ウィスット・ポンニミットによるアートワークが超カワイイ!

個人的には傑作『はらいそ』からの曲がないので残念ながら★4つです(この次はモア・ベターよ!)。


細野トリビュート=細野晴臣賛江  (2007-05-24)

ビートたけしのお笑いウルトラクイズの神髄は、「たけしを笑わせる」ということを参加芸人が競うものだというのはナンシー関の記述の通りだと思うが、ここでもそれが起こっている。いかに大好きな細野さんをニヤリとさせるか。心意気はいいが割と普通で力及ばずの者もいるし、口ロロのように感心させられる者も居る。
驚くべきはヴァンダイク・パークス。所詮トリビュートアルバムだからなあ、などと聞き始めてはしょっぱなで度肝を抜かれる。このアルバムを買って聴くような人はヴァンダイクのあれもこれも聴いていると思うが、そのあれもこれも細野さんのメロディーと共に聴くことができる。


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