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天使の詩
カスタマーレビュー ![]()
イタリア映画です…
(2006-11-03)
イギリスに赴任しているイタリア領事一家の話…既出レヴュアーが揃って「フランス映画」と仰っているので、先ずは僭越ながら訂正をば。。。
『鉄道員』『自転車泥棒』etc現実にそぐわない陳腐なハッピーエンドをとことん排除&あざとくない子役で涙を絞る…イタリア映画のお家芸ここにあり!な名作。
但し『大人は判ってくれない』etc原題を凌ぐ名邦題がある一方で、この「天に召されるいたいけな子供=天使でいいんじゃん」的なお安いタイトルは残念無念。
後の『ベルリン〜天使の詩』の方が寧ろ本当に天使の話だけに、真似されたともいえず…。
子供版・逆(兄弟の立場が)『エデンの東』的な現代に相通じる普遍的なテーマにも拘らず、タイトルのお陰で、若い人の目に止まる/注意を引くが損なわれている気がして惜しまれます。
こんなに泣いた映画はなかった
(2005-02-16)
この映画を初めて見たのは、まだ10代の頃だったと思う。
兄弟役を演じているふたりの子役の愛らしさとその巧みな
演技によって、この映画には嘘臭さが微塵もない。
特に兄役の少年の哀愁を帯びた瞳には惹きつけられるものがあった。
父は多忙な毎日と妻を亡くした悲しみから息子の悲しみに気がつかない。
幼い弟のことばかり心配をして、兄への気配りが疎かになってしまった時、悲劇は起きた。
テレビで何度か放送されたと思うが、何度見ても最後のシーンでは
涙を禁じえなかった。
昔のフランス映画は美しく、哀しかった。
父親の誤解、少年の悲劇
(2003-05-25)
小学生の頃テレビで放映されたものを見たのを今でもよく覚えているほど印象的な映画。原題はフランス語で「誤解」を意味するそうだ。そのタイトルのままに、母親の死を深く悲しみながら父のいいつけ通りやさしく弟ミーロを包む兄アンドレアであるが、それを理解しない父親との溝が次第に深まっていく。孤独感に苛まれたアンドレアは…。
悩める兄と快活な弟の対照的な描写も、この映画を成功に導いている。アンドレアがテープレコーダーに吹き込まれた亡き母の声に涙するシーンは、何度見ても心を打たれる。
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